AGA(男性型脱毛症)とは何なのか?また薄毛や抜け毛の原因は何?

生え際を気にする男性 育毛体験

段々と後退する前髪、アラフィフにもなると額の「Mの字」がより大きくなってきました。

祖父はハゲていたし、やはり自分も遺伝なのか?

また、最近よく耳にするようになった「AGA」って何だろう?

そこで、今回は「AGA」とは何なのか、その原因について調べてみました。

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AGA(男性型脱毛症)とは

AGA」とは「AndroGenetic Alopecia」の略称であり、男性特有の脱毛症である。

また、女性特有の「FAGA」は「Female AndroGenetic Alopecia」の略で
頭頂部周辺から髪が細くなる症状を言う。

そもそも、脱毛症は「先天性」と「後天性」に分けられ、
「AGA」は後天性の脱毛症に属します。

「先天性」は生まれつき毛根がなく、毛が生えてこない症状

後天性脱毛症の中には過度なストレスや過度なストレスによる円形脱毛症などの特殊な脱毛もあります。

「AGA」の原因は男性ホルモンの「テストステロン」と人間が本来持っている酵素の「5αリダクターゼ」と言う物質が結びつくことによってできる「DHT(ジヒドロテストステロン)」に変化し、髪を育てる毛母細胞に悪影響を与えます。

この「DHT」と言うのが厄介で、別名脱毛ホルモンとも言います。

「脱毛ホルモン」との名前だけに、毛母細胞の中にある毛乳頭にくっつくと
「髪の毛、抜けろ!抜けろ!」と指示を出し、抜け毛がおこります。

また、「DHT」はヘアサイクルを極端に短くする悪影響もあります。

残念ながら、「DHT」は自然に減少しないので、専門のクリニックで処方箋を受けるか生活習慣を改善するしかないと言うのが現状です。

しま
しま

「男性ホルモン」は体を形成するには必要なホルモンでありながら、 逆に「DHT」に変化してしてしまうと言う皮肉な結果になってしまうのですね…

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薄毛や抜け毛の原因は?

薄毛は抜け毛の原因はいろいろ考えられますが、主なものとして次の4つが挙げられます。

遺伝による影響

『薄毛は遺伝する。』と良く言いますが、
実際には三親等までの家族に影響があると言われています。

ただ、実際には前述の「DHT」の感受性が高いか低いかが遺伝によって決まります。

ですので、三親等以内に薄毛の人がいたとしても、自分も薄毛になるということには繋がりません。

「DHT」の感受性が低ければ、薄毛にはならないと言うことになります。

あくまでも、親や祖父母が薄毛であっても、過度の不安をしないようにしましょう。

しま
しま

実際にわたしの父や兄はフサフサで黒々としています。 わたしだけが祖父の影響を受けてしまったのです(泣)

角栓様物質による影響

「角栓様物質」とは、古い角質や皮脂などの老廃物が混ざり合う塊となり、
それが毛穴を塞ぎ、髪の成長を妨げる
原因のひとつとなる。

「角栓様物質」は通常のシャンプーでは除去できないため、
脱毛が慢性化する悪影響がある。

しま
しま

「角栓様物質」は自分では目視で確認できないため、 専門のクリニックで調べてもらわないといけないです。 わたしは以前、育毛の無料体験を受けましたが、 この「角栓様物質」が非常に多いと判断されています。

血行不良による影響

頭皮だけでなく、その他体調にも悪影響を及ぼす「血行不良」

頭皮でそれが起こると、
髪の毛を育てる毛母細胞に十分な栄養を行き渡らすことができず、
毛が細くなったり、抜けやすくなったりします。

「血行不良」は日頃の食生活や運動量に因るところが多く、頭の形にも左右されることがあります。

しま
しま

角栓様物質も血行不良を起こしますが、 やはり食生活や適度な運動は 体を正常に保つためには大事なことなんですね。

ストレスによる影響

過剰なストレスで、自立神経がバランスを崩し、血行不良になることで、毛母細胞の働きが低下します。

また、ホルモンバランスも乱れることで、皮脂腺が肥大化し、
必要以上に皮脂が作られることで角栓様物質が作られます。

しま
しま

ストレス社会と言われますが、 わたしの周りでもストレスから「円形脱毛症」になる人もいます。 なるべくストレスを感じないよう ポジティブに日々を過ごして行きたいですね。

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まとめ

AGAと薄毛、抜け毛について調べてみました。

AGAについては年齢や個人差はありますが、「DHT」が存在する限り、脱毛は進行します。

 

わたしが薄毛の理由は遺伝角栓様物質による血行不良だとわかっています。

薄毛や抜け毛の進行を防ぐには
「頭皮の血行促進をする」ことと「毛穴を塞いてしまう角栓様物質を取り除く」ことが
重要な鍵となります。

対策としては、頭皮環境を良くしてあげることが、一番大事なのです。

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