フェリエのVIO専用、ボディ、フェイス用は何が違う?オススメは?

フェリエ各種 家電品購入のコツ

某家電店店員「しま」です。

PanasonicからVIO専用のフェリエが4月下旬に発売され、店頭で問い合わせが増えています。

現在、Panasonicからは、

VIO専用のVIOフェリエ(ES-WV60)、ボディー用(ES-WR50)、

フェイス用(ES-WF61、51、41の3機種)の3つのタイプが発売されています。

 

この3つのタイプですが、使用する部位によって、それぞれ商品の特長が違います。

その違いやオススメについて紹介していこうと思います。

 

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フェリエの違いは何?

フィリエの違いを一言で表すと、使用している刃がそれぞれ違うということです。

刃の違いが、カットできるムダ毛の違いとなりますので、

お手入れしたい部位に応じて、選んでもらうのが良いのかと思います。

VIOフェリエ(ES-WV60)の特長

vioフェリエ

VIOフェリエは、VIOゾーンの太くて長い毛をカットするために作られています。

VIOフェリエ刃

肌に直接触れる下の刃は、太い毛を捕らえやすいよう間隔が広くなっています。

さらに上の刃も45°の角度が付いており、スパッと切れるようになっています。

逆にボディ用、フェイス用のフェリエは、このような刃の形状にはなっていません。

ですが、VIOフェリエであれば、

ボディ(ワキ・ウデ・アシ・ビキニライン)のそこそこ太い毛にも使用してもいいのかぁと思います。

ただし、使用する場合は、ご自身での判断でお願いしますね。

 

トリマー刃は、VIOにフィットしやすいT型の形状をしています。

お手入れ時には、トリマー刃を使用し、付属品のスキンガードやボリュームダウンコームも使用できます。

スキンガードは、刃を肌に直接当たらないようガードするために使用、

ボリュームダウンコームはVゾーンの毛量の調節に使用します。

ネット刃はカットした部分をツルツルに仕上げるためのパーツです。

 

VIOフェリエについては、以前に書いた記事があるのでコチラも参考にして下さい。

重複する部分もありますが、ご了承下さい。

ボディ用フェリエ(ES-WR50)の特長

ES-WR50画像

ボディ用フェリエの特長は、

フェイス用から刃を替えてボディにも使えるよう進化させた商品です。

刃先の拡大図

刃先の拡大図ですが、フェイス用と比較し、刃溝幅が約0.25mm(約1.4倍)あり、

ボディの太いムダ毛にも対応できます。

また、刃の先端部も丸みを帯びており、肌への負担も減らします!

 

VIOの“より太いムダ毛”には使用できませんが、ボディのムダ毛には最適です!

ワキ・ウデ・アシ・ビキニライン・うなじなどいろいろな部位での使用可能。

フェイスにも使用できますが、少し太い毛用と考えていただきと良いかと思います。

 

また、肌の凹凸に合わせて、ヘッド部分が動く「密着スイングヘッド」で、

剃り残りなくシェービングができます♪

シェービングヘッド

特にワキへの使用には向いている商品だと思います!!

※ボディフェリエ「ES-WR50」はメーカーの生産が終了しています。

フェイス用フェリエの特長

フェイス用フェリエには、3機種あり、顔用だけにボディやVIOの太い毛には使用できません。

特長は顔での使用のため、一番肌への負担が少ないです!

刃先が丸い形状

丸い刃先で約1.2mmの薄刃刃溝幅もボディ用と比較すると狭いため安全です。

刃が肌に当たっても、傷つけにくいよう設計されている点が良いですね!

 

機種別の違いは、

ES-WF61 最上位モデルは「密着スイングヘッド」「マユカバー・マユコーム付」です。

アタッチメント

マユカバーはマユの形を整える際のまつ毛の保護に、

マユコームはマユの高さを調節するのに便利です!

色は、P(ピンク)、PR(ルージュピンク)、W(白)の3色あります!

 

ES-WF51 中級モデルは「密着スイングヘッドのみで、マユカバー・コームなし

色は、N(ゴールド)、V(紫)の2色

 

ES-WF41 普及モデルは「マユカバー・マムコーム付き」のみで、密着スイングヘッドなし

色は、RP(ルージュピンク)、P(ピンク)、S(シルバー)の3色

 

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スペック比較

  VIOフェリエ
ES-WB60
ボディー用
ES-WR50
フェイス用
ES-WF61
フェイス用
ES-WF51
フェイス用
ES-WF41
本体寸法(cm)
幅x奥行x高さ
3.1 x 2.6 x 16.9 1.7 x 3.0 x 15.6 1.7 x 3.0 x 15.6 1.7 x 3.0 x 15.6 1.6 x 1.4 x 14.0
重量(本体) 約75g 約20g 約20g 約20g 約20g
防水仕様 本体丸洗い可
電源方式 単3アルカリ1本 単4アルカリ1本 単4アルカリ1本 単4アルカリ1本 単4アルカリ1本
充電式電池使用
使用時間

1回約5分
週2回使用で、約1ヶ月

1回約5分
週2回使用で、約1ヶ月

1回約5分
週2回使用で、約1ヶ月
1回約5分
週2回使用で、約1ヶ月
1回約5分
週2回使用で、約1ヶ月
機能一覧

ネット刃
スキンガード
ボリュームダウンコーム

密着スイング

密着スイング
マユコーム

マユカバー

密着スイング マユコーム
マユカバー
参考価格 6,500円前後 3,800円前後 5,000円前後 3,500円前後 2,500円前後
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フェリエのオススメは何?

結局のところ、フェリエのオススメはどの部位に使用するかと言うことになりますね。

ムダ毛の太い、細いにも因りますが、

VIOフェリエなら、VIOとボディに、

ボディ用フェリエなら、毛の細い方ならVIOにもいけますし、

フェイス用で、毛の細い方ならボディでも大丈夫かと思います。

ですので、オススメは人それぞれと言う結論になりますかね(笑)

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まとめ

パナソニックから発売されている“フェリエ”についての違いやオススメについて紹介してきました。

オススメは使用する部位により異なるため、どこをメインに使用したいのかで変わります。

今回の記事を是非、参考にしていただければ幸いです。

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