低温調理のできるコンベクションオーブントースター比較とおすすめ機種は?|アメトーク家電芸人で紹介!

テスコムの低温調理オーブントースター 気になる家電

某家電店店員「しま」です。

2020年12月30日のアメトーク家電芸人にて、お笑いコンビ「品川庄司」の品川さんが、
低温調理のできる『TESCOM(テスコム)』のコンベクションオーブントースターを紹介していました。

最近では、低温調理ができる調理家電を探している方も多い中、

番組で取り上げられたことで、より注目が集まるのではないかと思います。

そこで、今回は低温調理のできるオーブントースターの各社比較をしていきたいと思います。

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低温調理とは?

『低温調理』とは?

温度帯が約50~90℃で、
低温で時間をかけながら、じっくりと加熱する調理する方法です。

真空状態にすることで、食材から水分が逃げないよう調理することで、

“食感”“うま味”を増すことができます。

 

今回、アメトーク内で紹介されたTESCOMの低温コンベクションオーブンは

業界初ジップロック公認のお墨付きです!!

フリーザーバッグは70℃まで対応しているため、低温35℃から使用できるテスコムの低温コンベクションオーブンが取り上げられました。

人気のサラダチキンは、下ごしらえした鶏むね肉を低温70℃で2時間加熱
ローストビーフは、低温75℃で2時間半加熱します。
しま
しま

電子レンジでもスチーム機能を使って、 低温調理を楽しめる機種もあります!

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コンベクションオーブンとは?

本体内に設置されたファンによって熱を対流させることで庫内の温度を上昇させ、

ジワジワと均一に熱を加え焼き上げる方法です。

トーストやクッキーやケーキなどの焼き菓子、グラタンや肉料理に使用します。

じっくりと熱を加えていくため、火の通りにくい大きな食材の調理には適していますが、調理時間はかかります。

しま
しま

コンベクションオーブンを一言で表すと熱風調理です!

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低温調理のできるコンベクションオーブンおすすめ機種は?

ここからは、ECサイトでランキング上位に入る各4社のコンベクションオーブンのスペック比較をしていきたいと思います。

TESCOM(テスコム):TSF601

TSF601

アメトークで品川さんが紹介していた機種が、テスコムの「TSF601」です。

この機種のおすすめポイントは、1台6役こなす万能オーブン!

「オーブン」「トースト」「ノンフライ」「低温調理」「発酵」「乾燥」ができます♪

温度調節も35℃~230℃までできるため、パン生地の発酵やヨーグルトや甘酒も作れます。

低温モードは35~70℃までは5℃刻み、70~90℃は10℃刻みで設定、

高温モードは100~180℃までは20℃刻み、190~230℃は10℃刻みで設定できます。

 

番組内では、焼き芋を実際に焼いており、

180℃の高温で1時間焼いた後、90℃の低温で30分温めると蜜タップリの焼き芋が出来上がります!

蛍原さんやゲストのさまぁ~ず三村さん、倉科カナさんも

「美味い!」「甘い!」「ネットリして美味しい!」と大絶賛していました。

タイガー:KAT-A130

タイガーのコンベクション&オーブンの特長は、

“魔法瓶メーカー”ならではの熱を閉じ込め加熱します!

タイガーのトースター

「断熱Wガラス」構造で熱を逃さず、庫内の温度を一定に保つことができる点はメリット!

また、上部のヒーターは黒遠赤でできており、食材の内部にも熱を加えることができ、惣菜パンなどの温めにも便利です!

 

オーブンの最低温度設定が80℃のため、発酵には対応していません。

低温調理をしない方にはオススメの機種です。

日立:HMO-F100

上部ヒーター(遠赤2本)、下ヒーター(石英管2本)と計4本のヒーター搭載で高火力!

オーブン温度も250℃まで上がるためノンフライ調理もできます。

4社の中では一番価格の安いコンベクションオーブンです。

 

温度設定が40℃から使用できるため、発酵用途としての使用はできますが、

タイマ機能が最長30分のため、サラダチキン、ローストビーフのは使用できない

温度設定は40/60/80/100/120/150/180/210/250℃の9段階設定

アイリスオーヤマ:CMOT-S040

トースター・オーブン・ノンフライ・フードドライヤー・低温調理と1台5役です。

低温モードのタイマー機能が4時間までなので、乾燥はできません。

テスコムのコンベクションオーブンと比べ、価格が安いため“乾燥”の必要ない方にはおすすめです。

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低温調理のできるコンベクションオーブン各社スペック比較

  TESCOM
TES601
タイガー
KAT-A130
アイリスオーヤマ
CMOT-S040
日立
HMO-F100
本体寸法(mm)
幅x奥行x高さ
346 x 395 x 243 377 x 385 x 245 346 x 397 x 235 376 x 413 x 249
重量(本体) 4.7kg 5.4kg 4.5kg 5.7kg
消費電力 1200W 1312W 1300W 1300W
加熱方式 石英管ヒーター
(上下各2本)
上:黒遠赤ヒーター
下:石英管ヒーター2本
石英管ヒーター
(上下各2本)

上:遠赤ヒーター
下:石英管ヒーター
(上下各2本)

トースト 4枚 3枚 4枚 4枚
温度設定 35~230℃ 80~250℃ 35~230℃ 40~250℃
タイマー

高温:30秒~60分
低温:5分~12時間

30秒~30分 高温:1分~1時間
低温:1分~4時間
10秒~30分
参考価格 14,000円前後 15,000円前後 10,000円前後 9,000円前後
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まとめ:家電店店員のおすすめ機種は?

今回のテーマは“低温調理のできるコンベクションオーブン”ということですので、

おすすめ機種は、35℃からの温度設定ができる

テスコムの「TSF601」とアイリスオーヤマの「CMOT-S040」がおすすめです!

日立も低温モードが40℃から使用できますが、タイマー設定が短いため

流行りのサラダチキンやローストビーフができません。

ただ、コンベクションオーブン機能搭載のトースターは調理の幅が広がるので、

低温調理をしない方にもおすすめです。

是非、参考にして下さい。

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