今年もショップジャンのここひえ『CCH-R5WS』がリニューアルされました。
毎年進化し続けながら発売されるここひえですが、
今年度発売のここひえR5は昨年度のR4からどのように進化したのでしょうか?
結論!!
今回の商品仕様の変更点は、水受けトレイが抗菌仕様になっただけです!
残念ながらあまり大きな仕様変更ではありませんね。
ここひえ 2023年度モデル「R5」と2022年度モデル「R4」の違い
ここひえは水が蒸発する際に周りの熱を吸収して空気を冷やす“気化熱現象”を利用した「ハイドロチルテクノロジー」を応用して涼しさを実現しています。
フィルターが32枚も搭載されており、気化熱現象を効率的に起こしています。
ここひえR5(CCH-R5WS)は前述の通り、本体内部のフィルター下にあるトレイに抗菌加工を施したのみとなっており、給水フィルターとともに抗菌仕様となりました。
R5(2023年発売モデル)はトレイを抗菌仕様にしたのみで本体性能は変わっていません。
ここひえ「R5」「R4」スペック比較
R5(2023年モデル)とR4(2022年モデル)のスペックを調べてみました。
本体仕様はまったく昨年同様です。
R5(2023年モデル) | R4(2022年モデル) | |
本体サイズ (幅 x 奥行 x 高さ) |
約 190mm x 175mm x 201mm | 約 190mm x 175mm x 201mm |
重量 | 約1.5kg フィルター、USBケーブル含む |
約1.5kg フィルター、USBケーブル含む |
電源 | USB充電アダプター AC100~240V |
USB充電アダプター AC100~240V |
タンク容量 | 約600ml | 約600ml |
電源オフタイマー | 1,2,4時間 自動電源オフ機能(12時間後) |
1,2,4時間 自動電源オフ機能(12時間後) |
風量切り替え | 4段階 | 4段階 |
首振り角度 | 2段階(30、70°) | 2段階(30、70°) |
消費電力 | 首振り運転時:6W 首振りなし:4W ※風量4(強)使用時 |
首振り運転時:6W 首振りなし:4W ※風量4(強)使用時 |
運転音 | 風量1:42.3dB 風量4:56.6dB |
風量1:42.3dB 風量4:56.6dB |
水受けトレイを抗菌仕様にマイナーチェンジするしか、
変更点がなかったのでしょうね!
これだったら旧モデルのR4がオススメですね♪
ここひえのランニングコストは?
ここひえは給水フィルターにファンの風を当て涼しさを実現しているので、電気代は弱運転で1時間0.1円程度(27円/kWhで算出)で、エアコンや扇風機に比べても安いです。
ただ、以外にも使い続けるとかかってくるのが、防カビ抗菌フィルター代なのです。
あらかじめ防カビ抗菌フィルターは本体購入時の2個ついてきますがフィルターの寿命は3ヶ月と短いのです。
この防カビ抗菌フィルターは、税込3,300円し意外と割高です。
実際に使用しているかたの意見では、抗菌でも使い続けているうちにフィルターがカビてしまうそうです。
確かに暑い室内では防カビ抗菌でもトレイ内の水が温くなりますからフィルターにカビは生えますからね。
ともなれば、フィルターの交換が必要になります。
1シーズン1個と考えても3年目には3,300円が必要になります。
あくまでも個人的な意見ですが、これはどう見てもコスパにかけると思います。
このランニングコストも考慮して検討してみて下さい。
まとめ
ショップジャパンから発売されているここひえR5とR4の違いやランニングコストをお伝えしてきました。
2023年度モデルは水受けトレイが抗菌仕様になったのみのマイナーチェンジであり、購入検討するのであれが2022年度モデルのR4が価格もお値打ちになっておりオススメです。
また、電気代は安いものの防カビ抗菌フィルター代も継続的にかかってくることからトータルで考えたほうがいいかもしれませんね。
ショップジャパンでは2台セットも販売しているので興味があれば覗いてみて下さいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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