某家電店店員「しま」です。
2021年11月、パナソニックからイオン美顔器イオンブースト『EH-ST99』が発売されました。
昨年、イオンエフェクター『EH-ST98』が発売されていますが、今年の新モデルと旧モデルはどこが違うのでしょうか?
結論を先に言うと、本体の仕様変更はなく機能は全く同じです!
ただ、違いは本体カラーのみです!
と、いっても名称が、“イオンエフェクター”から“イオンブースト”に変更
あとは新型と旧型であるためか購入価格が変わっています。
本体カラーにこだわりがなければ、旧型の「EH-ST98」のほうがオススメですね!
今回はイオン美顔器「EH-ST99」、「EH-ST98」の特徴や新旧スペックの違いを紹介していきます。
「EH-ST99」と「EH-ST98」の特徴
本体カラー以外はすべて同じですので、与える効果も同じです。
パナソニックのイオン美顔器は美容クリニックの技術「高分子浸透技術」を搭載しています。
「高分子浸透技術」とは、手塗りでのスキンケアでは浸透しにくい、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの高分子美容成分を角質層まで浸透させる技術のことです。
本体上部には2つのヘッドが付いており、それぞれ役割があります。
プレケアヘッドは電位パルスで角質層を一時的にゆるめ美容成分の通り道を作ってあげる。
※化粧品は使用しません
イオンヘッドはイオンの力で保湿や美容成分を角質層まで届けてあげる。
1台で6役のモードがあり、3段階の温感も体感できます!
- プレケア・・・高分子美容成分を角質層まで浸透させ、保湿効果を高めたいとき
- 保湿・・・保湿成分を浸透させ、しっかりと保湿したいとき
- ブライトニング・・・ビタミンCを浸透させ、肌に明るさ、透明感が欲しいとき
- マルチ・・・保湿成分もビタミンCも一度で手軽に浸透させたいとき
- スキンクリア・・・角質や毛穴の汚れが気になるとき
- クール・・・肌を引き締めたいとき
プレケアモードとクールモード以外では、コットンを使用して普段お使いの化粧品を使用します。
また、美容液やクリームなどと使用する場合もコットンは不要となります。
専用の化粧品が不要な点がうれしいですね♪
効果
普段、手塗りでは浸透しにくい分子量の大きな美容成分を角質層の奥まで届けてあげることにより、
ヒアルロン酸は5.7倍、コラーゲンは5.0倍、高性能ペプチド(プラセンタ成分)は6.3倍と手塗りとの浸透率に差が出ます!!
また、プレケア+保湿モードで使用すると化粧水塗布5時間後では、手塗りと比較して水分増加率も1.5倍になるそうです♪
スペック比較
前述したとおり、「EH-ST99」と「EH-ST98」の違いは本体の色のみです。
どちらも、N色(ゴールド調)となりますが、新型の「EH-ST99」は少し淡いピンクが足された感じです。
スペックも比較してみましたが、新旧の違いは全くありませんでした。
EH-ST99 |
EH-ST98 |
|
カラー | -N(ゴールド調) | -N(ゴールド調) |
モード | プレケアモード スキンクリアモード 保湿モード ブライトニングモード マルチモード クールモード |
プレケアモード スキンクリアモード 保湿モード ブライトニングモード マルチモード クールモード |
海外仕様 | 〇 | 〇 |
本体寸法 (高さx幅x奥行) |
21.4 x 5.3 x 6.5 | 21.4 x 5.3 x 6.5 |
本体質量 | 約180g | 約180g |
電源・電圧 | リチウムイオン電池 AC100-240V |
リチウムイオン電池 AC100-240V |
消費電力(充電時) | 約10W | 約10W |
充電時間 | 約1時間 | 約1時間 |
電源方式 | 充電式 | 充電式 |
連続使用時間 |
約3回 (ベーシックプラン〈約10分〉) |
約3回 (ベーシックプラン〈約10分〉) |
コードレス | 〇 | 〇 |
コード長さ | 約1.8m | 約1.8m |
参考価格(11月時点) | 38,000円前後 | 27,000円前後 |
▼2021年度モデル「EH-ST99-N」
▼2020年度モデル「EH-ST98-N」
11月時点では、価格帯的にも、約11,000円くらいの価格差があります。
旧モデルの「EH-ST98」は在庫限りですので、購入希望のかたはお早めに!
まとめ
パナソニックから発売されているイオン美顔器「EH-ST99」、「EH-ST98」の特徴や違い、スペック比較をしてみました。
双方の違いは、本体カラーのみですので、
最新モデルや色のこだわりさえなければ、価格的にも「EH-ST-98-N」がオススメだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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