某家電店店員「しま」です。
2021年6月、パナソニックからジェットウォッシャードルツの新商品『EW-DJ74』、『EW-DJ54』が発売されました。
昨年、アメトーークにて紹介されてから品切れするほど人気のあったジェットウォッシャーですが、今回の新モデルは旧モデルとどこが変わったのでしょうか?
結論を言えば、本体の仕様は全く変わっていません。
ただ、舌磨きノズルが付属となったのみです。
今回はジェットウォッシャーの新旧モデルに違いや舌磨きの効果について解説していきます。
『EW-DJ74』と『EW-DJ73』の違い
『EW-DJ74』は2021年度モデルの最新式
『EW-DJ73』は2020年度の旧モデルということになります。
違いは前述したとおり、舌磨きノズルが付属されているかどうかです。
パナソニックのジェットウォッシャーは独自技術の超音波水流を使用し、気泡が弾ける際の衝撃波によって歯の表面の汚れを剥がし飛ばします。
どちらも交流式、タンク容量も600mlもあり使用時の水切れも少ないです。
◆超音波水流の最新モデル(舌磨きノズル付属):EW-DJ74
◆超音波水流のお手頃モデル:EW-DJ73
『EW-DJ54』と『EW-DJ53』の違い
この2つの機種も違いは舌磨きノズルが同梱されているかどうかになります!
『EW-DJ54』は2021年度モデル。『EW-DJ53』は2020年度モデル。
超音波水流の充電式、コンパクトで携帯性に優れますが、タンク容量が200mlとなります。
◆超音波水流の最新モデル(舌磨きノズル付属):EW-DJ54
◆超音波水流のお手頃モデル:EW-DJ53
パナソニックからジェットウォッシャーは計4機種発売されていますが、それぞれの機種の違いについては過去記事をご覧いただけたらと思います。
舌磨きの効果は?
舌磨きは口臭や歯周病予防に効果的であるとされています。
舌の表面についた舌苔(ぜったい)を除去することで口内の細菌を減らすことができます。

舌の表面には口内の細菌の約6割が存在するそうです。
ジェットウォッシャーの舌磨きノズルは微細な糸状のループでできており、水流を使いながら優しく洗うため舌への刺激も減らせます。
使用方法は1日1回、舌を突き出し、水を出しながら奥から手前に動かしながら洗います。
常に水を出しながら使用するため、舌ノズル表面も汚れにくくなり、約6ヶ月も使えます!
舌磨きノズルは旧モデルでも使用できるの?
今回のジェットウォッシャーの新商品には舌磨きノズルが同梱されていますが、旧モデルにも使用できるかどうか調べてみました。
商品には超音波水流ノズル、ポイント磨きノズル、舌磨きノズルが付属されていますが、
舌磨きノズルは旧モデルの『 EW-DJ73』、『EW-DJ53』、『EW-DJ52』『EW-DJ51』、『EW1211』に使用できます。

旧モデルのお使いの方にも追加で舌磨きノズルが取り付けられる点は嬉しいですね♪
まとめ
6月に発売された『ジェットウォッシャードルツEW-DJ74とDJ73、DJ54とDJ53の違い』について解説してきました。
新商品の特長として“舌磨きノズルが付属された”のみとなっており、本体仕様は変わっていません。
口臭予防、歯周病予防に効果的な舌磨き!
あとから追加で購入するなら、最初から新モデルを選んだほうが良いですね!
また、舌ノズルが不要な方は旧モデルがおすすめです。
是非、参考にしていただければと思います。
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