木下優樹菜さんの“タピオカ店恫喝騒動”が再燃しています。
週刊誌によると、木下優樹菜さんの姉の務めていたタピオカ店が、
コロナ緊急事態宣言も解除された今、訴訟に入るようです。
今回は、ユッキーナの“タピオカ店恫喝騒動”のおさらいとそのDM内容、
訴訟を起こされた場合は“どんな罪に問われるのか”調べてみます。
タピオカ店恫喝騒動のDM内容
昨年10月、木下優樹菜さんの実姉のさやかさんが勤めるタピオカ店でトラブルが発生し、
木下さんがタピオカ店への恫喝めいたDMを送ったことことから大炎上しました。
その後、謝罪文を出しても炎上は収まらず、木下さんは活動休止に入りました。

元ヤンを自称していたユッキーナだけに、このメールの文面では恫喝と言われても仕方のない言葉遣いですね!
その後、タピオカ店へ謝罪と口止めを求める条件メールを送っているようですが、
それも相手に不信感を募らせたとの内容だったそうです。
訴訟された場合はどんな罪に問われるのか?
木下優樹菜さんが送ったメールの内容から、
もしタピオカ店が訴訟したら、どんな罪になるのか調べてみました。
専門家は、ダイレクトメッセージについて脅迫罪の可能性があり、2年以下の懲役または30万円以下の罰金の可能性があると指摘する。それは「事務所総出でやりますね」という威圧的な部分。過去には天罰が下るぞという言葉も脅迫罪になったケースもある。
引用元:フラクタル法律事務所
まず、「こっちも事務所総出でやりますね。」
一見、ヤ◯ザの組事務所総出と勘違いしそうですが、タレントである木下さんは反社の人たちとはさすがに繋がりはないでしょう!
現在の所属事務所総出ということになるのでしょうが、こんなことを言われたらさすが恐怖を感じますよね!?
「生命、身体、自由、名誉または財産」に対する害悪の告知をすること
これが“脅迫罪”に当たる可能性があると言われています。
さらに、「事務所総出でやります。」の前に、
「弁護士たてて、法的処理」と裁判で訴える発言も財産に対する害悪の告知にあたるため、
“脅迫”とみなされる可能性もあるようです。
また、DMがさらされる前に、木下さんが自身のインスタで、
「お店に行かなくても大丈夫」、「姉の給料の未払いがあった」などの投稿もしており、
(タピオカ店は否定しています。)
一部のファンがタピオカ店関係者の写真を撮ったり、嫌がらせメールを送ったりもしたそうです。
これによりタピオカ店も一時的に閉店をするなどの対応を取りました。
店を閉めざるをえなかったこと、これが他人の業務を妨害する行為が“威力業務妨害罪”や“偽計業務妨害罪”にあたる可能性が高いです。
命令口調で業務に関するクレームをつけ続けることも、威力業務妨害罪が成立します。また、嘘に関する内容を含め送信する行為にも、別の偽計業務妨害罪が成立します。
引用元:https://news.infoseek.co.jp/article/sirabee_20162219660/内、斎藤健博弁護士
もし、訴訟を起こされたら、どちらにせよメールにて証拠が残っているため木下さんには分が悪い案件ですね。
追記:有罪判決が確定!
2021年10月7日に今回の騒動での有罪判決が確定しました。
タピオカ店の店長からは1,000万円の損害賠償を求められておりましたが、東京地裁により40万円の支払いを求める判決を言い渡されました。
翌日、YouTubeにて謝罪動画を上げましたが、10月31日現在55,000を超える低評価がついています。
まとめ
木下優樹菜さんのタピオカ店恫喝騒動(DM内容)と訴訟をされた場合はどんな罪に問われるのか調べてみました。
タピオカ騒動後にフジモンさんとの離婚、サッカー選手との不倫騒動もあり、
踏んだり蹴ったりのユッキーナですが、今回の騒動が収束しない限りは芸能活動再開は難しいですね。
まずは、ファンの方も多く活動再開を望んでいると思いますので、
早く公の場での記者会見をするなど、事の真相について発言する機会があるといいですね!
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