ヤーマンメディリフトとパナソニックイオンブーストの違いや口コミは?

メディリフトとイオンブーストの違い 気になる家電

パナソニックから11月発売のイオンブースト「EH-SM50」により、マスク型美顔器の市場が盛り上がっております!

マスク型美顔器は美容家電で有名なヤーマンが2018年3月にメディリフトを発売していましたが、ここに来てパナソニックが参入しました。

顔に装着するだけでながら美容ができる点は同じなのですが、用途が全く異なります!

それぞれの目的は、

ヤーマン「メディリフト」は、
EMSの刺激により頬や目元の筋肉を鍛えたり、ケアする美容器具

パナソニック「イオンブースト」は、
スキンケア化粧品の美容成分をイオンの力で角質層まで浸透させる美容器具

となります。

今回はこの両者の特長や違い、口コミなどを解説していこうと思います。

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ヤーマン「メディリフト」の特長は?

ヤーマンメディリフト

メディリフトの特長は、

EMSの電気の刺激を筋肉に働きかけることで鍛えられ、リフトアップやむくみ、たるみ防止効果が期待できます。

大小頬骨筋に対しては、口角を上方および側方に引き上げる効果があり、表情を豊かにできます♪

咬筋は咀嚼筋(そしゃくきん)の一つで普段から酷使しがちな筋肉であるため、
EMSの刺激で硬くなった筋肉をストレッチする効果があります。

ヤーマンのメディリフトは、顔の部位により適切な刺激を与えることで効率的に表情筋をケアできます。

メディリフトのEMS効果

“大小頬骨筋は鍛え”、“咬筋は休ませる”を同時に行うことができます。

低周波治療器のような“ピリピリ”とした刺激で、筋肉を鍛えているような感覚が味わえます。

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ヤーマン「メディリフト プラス」の特長は?

メディリフトプラス

メディリフトプラスは2021年6月に発売されたメディリストの進化版です。

メディリフトとの違いは、EMS実感値が約30%UP、電極面積が約2.5倍に拡大したことで接地面積が広がり、ピリピリ感を抑制しながらEMSの体感をUPさせました。

また、下あごから頭頂部にかけての太いバンドを採用したことにより、広範囲がカバーできるようになったため、頬だけでなく、フェイスラインへの効果も増しました♪

手軽さも進化しており、メディリフトは2タッチで装着していたものを、メディリフトプラスは1タッチとなりました。

また、専用の『メディリフト専用ゲル』が付属しており、表情筋を刺激しながら、32種類の美容成分で、肌表面のケアも同時にできるようになりました。

メディリフトシリーズ 機能比較

  メディリフト
EP-14BB
メディリフトプラスゲルセット
EPM-18BB-1
対応部位 頬・フェイスライン
装着回数 2タッチ 1タッチ
EMS ×
トレーニングEMS
リリースEMS
中周波 ×
モード数 3モード 1モード
レベル数 6段階 10段階
EMS電極面積 1 2.5
参考価格(11/5最安値) 22,277円 32,760円

◆メディリフト「EP-14BB」

◆メディリフトプラス ゲルセット「EPM-18BB-1」

◆メディリフトプラス「EPM-18BB」※ゲルなし

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パナソニック「イオンブースト」の特長は?

イオンブースト(EH-SM50)の特長は、

美容クリニックの角質層への「高分子浸透技術」を搭載

左右の頬に装着されたパッドユニットにより、スキンケア商品の水分を通して顔全体にイオンが流れ、美容成分を角質層までしっかりと浸透させます!

特に、浸透しにくいヒアルロン酸コラーゲンなどの大きい美容成分にも効果があります♪

角質層への浸透イメージ

分子量の大きなヒアルロン酸やコラーゲンは手塗りでは浸透しにくいため、イオンの力で角質層まで届くようにしてあげるのです!

また、専用のスキンケア商品は使用しないため、普段ご使用しているスキンケア化粧品が使える点もうれしい♪

スキンケア商品

普段使用している化粧品なら、肌荒れなど気にせず安心して使用できますね!

イオンブーストには

3種のモードがあり、シートマスクモードでは角質層へのヒアルロン酸の浸透率が手塗りの10倍

デイリーケアモードでは5.1倍の浸透率になります!

  • シートマスクモード
    シートマスクと一緒に念入りにお手入れしたいときに
  • デイリーケアモード
    スキンケア商品を使って日々のスキンケアに
  • クイックケアモード
    スキンケア商品を使って、時間がないときやお手軽にケアを済ませたいときに

一緒に使える化粧品とモード例

※クリームやオイルタイプの化粧品は油分が多く、イオンが流れにくい場合があるため使用後に使いましょう。

さらにイオンブーストはパッド部分に温感ヒーター(2段階)を搭載しており、顔全体を温めながら心地よくケアができます。

◆参考価格:28,980円(11/9現在)

パナソニックからはイオンブーストの名称で2アイテム発売されており、

マスクタイプの「EH-SM50」と本格ケアができる「EH-ST99」があります。

「EH-ST99」は保湿からクレンジング、引き締めまで1台6役のマルチ美顔器です!

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「メディリフト」と「イオンブースト」の違いは?

ひとことで言えば、

「メディリフト」は、頬の筋肉のリフトアップとケア

「イオンブースト」は、美容成分の浸透とそれぞれ目的が違うため、

使用されるかたがどのような効果を得たいのかで選んでいただけたら良いと思います。

スペック比較

そもそも両者は与える効果が違うため、比較が難しいのですが、製品仕様について比較してみます。

  メディリフト
EP-14BB
メディリフトプラスゲルセット
EPM-18BB-1
イオンブースト
EH-SM50
電源方式 充電式 充電式 充電式 
充電時間 約1.5時間 約2時間  約1.5時間
使用時間 約5時間 約4.5時間 記載なし 
質量 シリコンマスク 約140g
コントローラー 約34g
シリコンマスク 約120g
コントローラー 約56g
シリコンマスク 約150g
コントローラー・パッド
約140g 

イオンブーストはコントローラー・パッドユニットが140gと少し重いですが、コントローラーのコード部にクリップがついているので服に装着すれば気になりません。

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「メディリフト」、「イオンブースト」の口コミやレビュー

ここでは「メディリフト」と「イオンブースト」の口コミやレビューを紹介していきます。

「メディリフト」の満足度の高かった人の口コミ

  • 使い始めてからほうれい線が薄くなり、両手で顔を包んだ時ほっそりしてきて嬉しいです。
  • 表情筋を強制的に動かしてくれる事で顔全体の弛みが少しずつ改善されていると実感できます。
  • 10分マスクを着けるだけなのにたるんでぼんやりしていた輪郭が心なしかくっきりして、目がパッチリしたように感じました!
  • 口角まわりのむくみがひどいのですが、すっきりしました。
  • 難しい操作がないのに顔の筋肉を自動でトレーニングしてくれるのでとても楽です!
  • 凝りからくる偏頭痛持ちの人にオススメです。
  • レベルを上げて使用すると目周りも動いてスッキリします!
  • 意外と小さい!重いかと思いきや、軽かった。

効果を実感されているかたのコメントは多くありました!

水分の多いシートマスクの上から装着するとよりEMSの刺激が伝わるようです。

「メディリフト」の満足度の低かった人の口コミ

  • 効果については正直、わかりません。写真を撮っていないので客観的な判断ができない。
  • 何日もつづけて使っても全然効果が得られなかった。
  • 顔のサイズに合わない
  • 使い方をマスターするまでに時間がかかりました。
  • お手入れは少しだけ面倒かな。コントローラーも水洗いできれば

メディリフトは2箇所で固定するのに対し、プラスのほうは1箇所での固定。

使いやすさと使用感からメディリフトプラスをオススメします。

「イオンブースト」の満足度の高かった人の口コミ

  • 使用後もお肌が水分を含んで肌がふっくらします!
  • パッドユニットからじんわり音感が広がるので肌の明るさや透明感UPも期待できます
  • 本当に毎日続く「ながら美容」ができる。良い美顔器を買っても結局長く続かない方におすすめ!
  • お手入れもマスクからコントローラーまで丸ごと水洗い可能 ズボラさんにもおすすめしたい!!
  • 私は乾燥をしやすい肌なのですが、肌のもちもち感には感動しました。

使用後のお肌のしっとり、もっちり感を感じているかたが多いのが印象的♪

またお手入れ性の評価も高い商品でした。

「イオンブースト」の満足度の低かった人の口コミ

まだ発売されて間もないため、口コミ自体は少なく満足度の低い口コミはまだありませんでした。

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まとめ

ヤーマン「メディリフト」とパナソニック「イオンブースト(EH-SM50)」の違いや口コミを調べてみました。

マスク型の美顔器でも、それぞれの目的の違う商品でしたが、どちらの商品も“リフトアップ”、“美容成分の浸透”と効果についてかなり期待できそうです!

口コミの評価も高く、プレゼントにも最適な商品ですね!!

 

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